病で倒れ、一族の先行きを案ずる井浦新“道隆” 生まれ変わった玉置玲央“道兼”は柄本佑“道長”と疫病対策に取り組む<光る君へ>

2024/04/27 05:00 配信

ドラマ

【写真】夜通し看病してくれた柄本佑“道長”のことを考える吉高由里子“まひろ”(C)NHK

第17回「うつろい」あらすじ


一命をとりとめたまひろ。乙丸(矢部太郎)から道長が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。

その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周が関白に準ずる職につけるよう一条天皇に働きかける。対する詮子は…。

そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。

――という物語が描かれる。

道長は疫病のまん延を食い止めることができるのか


公式ホームページの予告動画では、けんか別れしていたさわと楽しそうに笑いながら話すまひろの姿や、「されどやらねばならぬ」と言いながら民を救うために奔走する道長の姿などが映し出されている。

また、道長の心の中にいる女性の存在に気付いた倫子が、道長に「どちらにお泊まりでしたの?」と問いかけるドキッとする場面も。

さらに、道隆が顔をしかめながら「おまえと道兼は何ゆえ手を組んでおる?」と道長に話す場面や、病で衰弱した道隆が一条天皇たちの前で倒れる場面なども描かれており、前回「汚れ仕事は俺の役目だ」というせりふで視聴者の心をわしづかみにした道兼(玉置玲央)が、今後道長とどのような動きを見せるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第17回は、4月28日(日)夜8:10よりNHK総合ほかにて放送。