思い出の廃邸で再会した吉高由里子“まひろ”と柄本佑“道長” ファーストサマーウイカ“ききょう”は高畑充希“定子”のために「枕草子」を書き始める<光る君へ>

2024/05/25 05:00 配信

ドラマ

見つめ合う吉高由里子“まひろ”と柄本佑“道長”(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第21回「旅立ち」が5月26日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…


大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――


為時が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)も大喜び。しかしまひろは、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。

一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。

さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…。