<光る君へ>本音ぽろりの柄本佑“道長くん”トレンド入り 吉田羊“詮子”との姉弟のやりとりが癒やしに

2024/06/10 17:00 配信

ドラマ レビュー

雪を見ながらまひろに思いを馳せているであろう道長(柄本佑)「光る君へ」第23回より (C)NHK

まひろに結婚話…「どんな顔するか早く見たい」


道隆(井浦新)、道兼(玉置玲央)、詮子と、きょうだい同士で権力争いを繰り広げてきた藤原兼家(段田安則)の子どもたちの中でも、道長と詮子の関係は昔から良好。内裏では厳しい顔を見せる道長が、詮子にだけは拗ねたような表情を見せるのも、それだけ詮子に心を許している証拠だ。

詮子の前では“弟”な道長に、視聴者も「道長くんが姉ちゃんにまひろの話する時の表情が良すぎる」「姉弟トークに癒やされた」「道長くんと女院さまの関係性が良き。いつまでも三郎と姉上でいてほしい」の声で賑わった。

だがその頃、道長の永遠の想い人・まひろは越前で“親戚のおじさん”だったはずの宣孝(佐々木蔵之介)からド直球の求婚を受けていた…。宋から来た見習い医師・周明(松下洸平)ともいいムードとあって、視聴者もヤキモキ。「今も心ではまひろを求めてる道長くん…まひろの結婚を知ってどんな顔するのか早く見たい」「周明とまひろが親しげに会話してるところ見たら、道長くん発狂しちゃうかも」の声が上がり、放送後には「道長くん」がXとYahoo!検索ランキングでともにトレンドトップ10入りする盛り上がりを見せた。

「妻は?」と聞くまひろ(吉高)、「いない」と応える周明(松下)「光る君へ」第23回より (C)NHK


6月16日(日)は第24回「忘れえぬ人」を放送する。宣孝から求婚され、さらには周明からも一緒に宋へ行こうと誘われたまひろのその後が描かれる。