ビートたけしが語る爆モテ伝説!「パンツはく暇なかった」
今回2人が出演する「FNS27時間テレビ」にちなみ、たけしの歴史的「伝説」を深掘り。村上と共に、テレビの歴史から未来を語ってもらった。
●たけし伝説1
「オレたちひょうきん族」
('81~'89年、フジ系)の時、収録をさぼってばかりだったってホント?
たけし「結構さぼったねぇ」
村上「え、結構!? 結構て!」
たけし「1500万円とか2000万のセットを作って、俺が来ないから潰したってこと、何回もあるよ」
村上「えー!?…(絶句)」
たけし「そんなこと、今やったらクビだよね?」
村上「それは何でだったんですか?」
たけし「本当はね、前の晩に酒を飲み過ぎたのと、オネエチャンと遊びすぎたのが理由なんだけれど、当時は『お化けが出た』って言ってた」
村上「アハハハハ!」
たけし「夜寝られなくなって、お化けが出た、お昼ごろにやっと寝られるようになったって言って、ディレクターなんかに随分迷惑かけたね。
村上「すごいっすね~。考えられないですよね。大体それが理由なんですか? よく芸人さんで聞くのは、『コントの台本があかん』とか言って来なくなるっていうやつですけど」
たけし「そういうのはないんだよね。だけれど、そういう風に言わないとマズイかな…って」
村上「よぅそれで、あのレモン持てましたね!?(笑) 」