いよいよ作家としての道を歩み始めた吉高由里子“まひろ” 一方、柄本佑“道長”は見上愛“彰子”のことで思い悩む<光る君へ>

2024/08/03 05:00 配信

ドラマ

「学びの会」で女房たちに和歌を教える吉高由里子“まひろ”(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第30回「つながる言の葉」が8月4日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…


大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、陰陽師・安倍晴明役でユースケ・サンタマリア、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――


まひろの娘、賢子は数えの三歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。

まひろを案ずる道長は、越前国守の再任かなわず帰京した為時に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。

一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っており…。