吉高由里子“まひろ”に物語を書いてほしいと頼みに来た柄本佑“道長” いよいよ「源氏物語」が誕生する<光る君へ>

2024/08/17 05:00 配信

ドラマ

思いついたことを紙に書いていく吉高由里子“まひろ”(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第31回「月の下で」が8月18日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…


大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、陰陽師・安倍晴明役でユースケ・サンタマリア、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――


夫の死から三年、まひろは四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。

ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。

その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長は気をもみ、安倍晴明に相談すると…。