指原莉乃が、8月20日に都内で開催された「ラブ トランジット」シーズン2配信記念イベントに、川島明(麒麟)、長谷川忍(シソンヌ)と共に登壇した。
「ラブ トランジット」シーズン2とは
「ラブ トランジット」シーズン2は、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービス・TVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組のフォーマットを基に、日本で制作された番組。交際期間や別れた時期、破局理由がそれぞれ異なる5組の元恋人たちが番組を通して再会し、約1カ月の共同生活を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。
指原莉乃「私は、恋愛リアリティショーミステリー番組だと思ってる」
登場した指原は「『バチェラージャパン』のシリーズに出演させていただいているのもあって、恋愛リアリティショーの反響っていうのも自分で分かっているので、今回このお話をいただいた時に『ラブトラ』のシーズン1をすっごく楽しみに見ていたのもあって、本当にうれしかったです」とオファーが来た時の心境を回顧。
さらに、「『ラブトラ』はVTRがすごくおしゃれなので、スタジオはしっぽり系の方がいいのかなと思ってギャーギャー言わずにしようと思ってたんですけど、いざ(3人が)集まったらこんな感じに…。ギャーギャー言いました」と吐露して笑いを誘った。
また、番組の魅力について「質感がいいんですよねぇ。なんて言って説明していいか分からないけど、なんか質感がめっちゃ良くて…! おしゃれだし、面白いし、恋愛ドラマを見ているような感覚になると思います。私は、恋愛リアリティショーミステリー番組だと思ってるんで、ミステリー感覚で見てほしいです」と熱く語り、考察も楽しめる面をアピールした。
指原莉乃の告白に川島明&長谷川忍が爆笑
ほか、来場した若者たちの恋愛にまつわるアンケートを基に3人がトークを展開する企画を実施。
「元カレ、元カノの写真や思い出の品をまだ持っているか」というアンケートでは、Yesが64%、Noが36%という結果に、3人は大盛り上がり。指原は「シーズン1でもそうでしたけど、途中で全てが明らかになった時にメンバー同士のXに上げた写真が出てくるんですよ。だから、みんな持ってるんですよ。持ってるから今、資料として出せてるわけじゃないですか!」と興奮しきり。
さらに、思い出の品をどうしているかという話題では、指原は「プリクラをなぜか1枚持っているのがあるんですよ。もう呪物として置いてます。捨てたら災いが起こる気がして…。全然気持ちもないし、何の思い入れもないんですけど、呪物として置いてる。だから、いつか呪物コレクターの人を紹介してください(笑)」と告白。
そんな中、「元カレ、元カノをSNSで捜したことがあるか」というアンケートでは、指原が「別にどうでもいいけど、本当にどうでもいいけど、『次、彼女できたかな?』みたいな証拠を見るために、(スマホ画面を拡大しようと)指引きちぎれるぐらい開く時が…。そんな夜がある」と打ち明け、爆笑をさらった。
◆取材・文=原田健