まひろは念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着する。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。
その後、まひろが通訳として働く周明の案内で政庁を訪ねると、鍛錬中の武者たちの中に双寿丸(伊藤健太郎)の姿を発見する。さらにまひろは大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。
そんな中、国を揺るがす有事が起こる。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画は、双寿丸ら武者たちが戦に向かって走り出す場面から始まる。
続いて道長が愁いを帯びた表情で「心配をかけたな」と言う姿、隆家が「出陣じゃー!」と勇ましく叫ぶ様子、周明が「話したいことがある」と口にする姿が描かれる。さらにまひろが「私はもう終わってしまったの」と込み上げる感情を抑えるように話す場面が流れる。
場面が切り替わると、浜辺での混乱の中、何者かに肩を掴まれ悲鳴を上げるまひろの姿が映り、「決して無駄死にはするな」という隆家の声を背景に、双寿丸がやりを突く姿、乙丸(矢部太郎)の苦しそうな表情が映し出される。
そして最後はまひろが周明に手を引かれ、必死に逃げる二人の姿で動画は幕を閉じる。
まひろたちの身に何が起きるのか、気になる予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第46回は、12月1日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。
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