香取慎吾がコントに参戦で大暴れ、アフタートークでは知られざる仕事観も語る<新しいカギ 新春スペシャル>
2025年1月4日(土)から放送される「新しいカギ 新春スペシャル」(夜7:00-9:00、フジテレビ系)。この度、1月9日(木)スタートのドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木夜10:0-10:54、フジテレビ系 ※初回は夜10:00-11:09)とのコラボコントが決定。主演の香取慎吾が、人気コント「昭さんと和さん」に登場する。
冬の寒さも吹き飛ばす熱気あふれるコントに香取慎吾が参戦
昭和アイテムを知らないZ世代に興奮するおじさんを松尾駿、岡部大がコミカルに演じる人気コント 「昭さんと和さん」。今回、「新しいカギ」のスタジオを飛び出し、『日本一の最低男』のセットで収録。昭(松尾)と和(岡部)は、会社の部下・秋山寛貴、丸山礼、岡崎紗絵を連れて、昭和初(しょうわ・はじめ)社長の自宅にやってくる。
1月3日開催の新年会に、Z世代の岡崎は「非常識じゃないですか? 正月から時間泥棒すぎます」と不満を漏らし、秋山・丸山も浮かない顔。そんな部下たちを見て、昭と和は「うるせぇ! 新年会も仕事のうちだろうが!」とブチ切れ。「会社のために時間を差し出せ! 上司に呼ばれたら行くしかねぇんだよ!」と怒鳴り散らし、秋山らは「時代に合ってないですよ! 昭和じゃなくて令和なんですから!」と反論。
そこに、初社長がやってくる。新年のあいさつをする部下たちに「食べるか?」と差し出したのは、仁丹。「え…。社長、この銀色のはなんですか?」と岡崎が尋ねると、昭&和&初社長は「知らないんの~?」と声をそろえて大喜び。その後も、謎の昭和マウントをとりまくり、秋山らを翻弄する。
「昭和サイコー!」と大暴れする香取の姿に、カギメンバーもいつも以上にテンションが上がりまくり。冬の寒さも吹き飛ばす、熱気あふれるコントが繰り広げられる。
香取慎吾が知られざる仕事観を明かす
さらに、収録直後のアフタートークも。松尾は「香取さんとコントができるなんて!決まった時から楽しみにしていて、今日は入り時間の1時間前にきました!」、秋山は「『SMAP×SMAP』や『笑う犬』シリーズなどのコントが大好きで! コントがやりたくて芸人になったんです!」と大興奮。笑顔でカギメンバーの話を聞いていた香取も、「楽しかった!」とにっこり。続けて、「コント、好きだもん。コント(番組)がどんどんなくなっている中で、皆さんがこうして続けてくれていることがうれしい」と感謝を告げた。
「リハーサル後に、“香取さんのコント師オーラ、すごくない!?”って話してたんです」と憧れと尊敬が止まらない様子のカギメンバーが、次から次に香取に質問をぶつけていく。「スタッフから“コント職人”と呼ばれていた」という当時のさまざまなエピソードや、世界的スターとの共演、さらに「コントをやっていたから…」と明かす、香取の知られざる仕事観など、貴重なトークを繰り広げていく。