ハワイ・オアフ島ならではの“オーシャンフロント物件”に田中律子「最高なんですけど!」<憧れの地に家を買おう>
海の上のような住み心地の希少なレトロコンドミニアム
2軒目は、ダイヤモンドヘッドの麓の街・ゴールドコーストにある物件で、築67年の8階建てコンドミニアム(5年前に外壁等リノベーション済み)。今回紹介するのは、4階にある専有面積約108平米、2LDKの部屋。リビング・ダイニング・アイランドキッチンがオープンスペースでデザインされている間取りとなっており、開放感がある空間だ。
さらに、部屋の奥の窓を開けると、こちらも一面オーシャンビューの絶景が広がる。まるで海の上に住んでいるかのような景色に田中は大興奮。今のハワイ州法では、セットバックルールと呼ばれる「海から離して建造物を建てなければならない」という決まりがあるため、この建物は希少なオーシャンフロント物件なのだそう。
共用設備が超充実のデザイナーズコンドミニアム
3軒目は、アラモアナセンターにほど近い“カカアコ”というエリアの物件。このエリアは倉庫街だったエリアを再開発してできた注目の街だ。紹介するのは、築3年の41階建てコンドミニアムの11階にある専有面積約40平米、ワンルームの部屋。
部屋はコンパクトながら、フルキッチンが完備されていて機能性は充分。ベランダは小さいながらも公園や海を一望でき、読書にもうってつけだ。
さらに、共用施設も充実しており、屋外プールやBBQカバナ、大人数でパーティーサンセットラウンジ、ジム、サウナ、プライベートダイニングなどまさに至れり尽くせり。入居者はこれらの施設を無料で使用できる。高級ホテル並みの共用施設がありながらお買い得という、この物件の価格も気になるところ。
山も海も楽しめる“ハワイアンハウス”
4軒目は、オアフ島南東部の海と山に挟まれた閑静な住宅街「ワイマナロ」エリアの物件。延べ床面積約282平米、白亜の外観が特徴的な築62年の平屋建て一軒家だ。
9年前にフルリフォームが施されており、オーナーのこだわりが詰まったアイランドキッチンには、凝った料理もできる大型家電が完備されており、機能性も充分。その他にも、広く開放的なシャワールームや趣味の部屋として使えるゲームルームという部屋があったりと、設備も充実。
さらにこの物件、庭には延べ床面積約100平米、1LDKという間取りの「離れ」も存在。フルキッチン・バスルームもあり、2世帯住宅やゲストルームとしても使用できるほど、生活するには申し分ない環境。しかもこの「離れ」を貸し出し賃貸収入を得ることもでき、武井は「俺は離れに住んで母屋を貸して、家賃収入を得ますよ」と宣言する。