木村拓哉がボディーガードに! 深田恭子と松山ケンイチが妊活に奮闘する夫婦に!【冬ドラマ人物相関図 ~木曜ドラマ編~】

2018/01/04 06:00 配信

ドラマ

新年を迎え、1月期の新ドラマもいよいよ本格的にスタート! 木曜放送のドラマでは、今クール最注目作品のひとつである木村拓哉主演の「BG〜身辺警護人〜」が1月18日(木)よりスタート。ほか、深田恭子松山ケンイチが“妊活夫婦”を演じる「隣の家族は青く見える」など、各ドラマの人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを紹介!

木村拓哉主演。過去を隠した男の復活劇「BG〜身辺警護人〜」


木村拓哉が民間警備会社のボディーガード役に挑む。脚本は「エンジン」('05年フジ系)以来、13年ぶりに木村とタッグを組む井上由美子が手掛け、思惑行き交う人間ドラマを描く。

工事現場の警備員として働く章(木村拓哉)は、ある日、民間の警備会社に新設された身辺警護課にボディーガードとして誘われる。実はかつてすご腕のボディーガードだった章は、過去を隠したまま“新人”ボディーガードとして復帰。高梨(斎藤工)や菅沼(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)といったメンバーと共に、マラソン大会でスポンサーである会社会長の警護任務に就く。そんな中、大会に参加予定の厚生労働大臣・愛子(石田ゆり子)あてに、元ファンと名乗る者から議員辞職を促す脅迫状が届く。

木村演じる章は、卓越したボディーガードスキルの持ち主。だが、二人暮らしの思春期の息子とはコミュニケーションがとれていない一面も…


プライベートでも親交がある木村拓哉江口洋介だが、共演するのは今回が初めて。劇中では、民間のボディーガードと警視庁のSPという対立する役どころを演じるが、江口は「互いに高い意識の中で、どんな火花を散らせるか、今から楽しみです」とコメント。初共演でどんな化学反応が起こるのか、ライバル同士の木村&江口のやりとりにも注目したい。

木村拓哉自身が身をもって感じた、ボディーガードという存在


ボディーガードに実際に守ってもらう側になったことがあるという木村拓哉は、「彼らがいてくださるというだけで安心感がすごいです。何も起きないことが100点満点ではあると思うのですが、このリアリティをどう描いていくのか、非常に難しいですよね。ドラマでは、毎回何も起きずに終わるわけではないので、しっかりとスリリングに描いていきたい」と意気込みを語った。