主演を務めるのは約11年ぶりの月9主演となる長澤まさみ。
長澤は常識外れの天才詐欺師ダー子を演じ、東出昌大演じる小心者の詐欺師・ボクちゃん、小日向文世演じるベテラン詐欺師・リチャードという、それぞれ個性的な詐欺師たちとチームを組む。
「長澤さんは振り切ったお芝居のできる女優で、はじけるところ、抑えるところの演技のバランスが絶妙です。ダー子のように秩序がなく、しっぽの掴めないキャラクターは、長澤さんしかいないと思いました」
長澤演じるダー子は詐欺を実行のために、さまざまな業界に潜入。そこで披露される長澤の“七変化”も見ものだ。
「(長澤は扮装を)楽しんでいらっしゃいますよ。ご自身からも『こういう髪型やメークにしたい』とアイデアを出していただいています。ドラマの中で20人以上のキャラクターになりますが、一つとして同じキャラクターがいない!
声、話し方、目線、表情、声のトーン、話す速さ、姿勢、あらゆることが違います。なかなかこんなに引き出しある方はいない。“長澤まさみの真骨頂”ですね」
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