この春スタートの新ドラマから、恋愛の花咲き乱れる3作品をピックアップ! 高校生の甘酸っぱいスクールラブからおっさん同士の純愛まで、春ドラマで描かれる愛のカタチに注目する。
「花のち晴れ~花男 Next Season~」(4月17日スタート、毎週火曜夜10:00-11:07TBS系)は、「花より男子」シリーズで知られる神尾葉子の同名漫画が原作。“花男”から10年後の英徳学園を舞台に、人に言えない“秘密”を抱えた高校生たちの青春模様を描く。
17日放送の第1話では、英徳学園の高等部2年生・江戸川音(えどがわおと・杉咲花)は、父が経営する会社が倒産し、生活が一変。英徳学園では10年前の伝説的存在・“F4”の道明寺司に憧れる神楽木晴(かぐらぎハルト・平野紫耀)ら“C5”が、学園の品位を保つべく“庶民狩り”を行っていた。
庶民となった音はおびえながらも、ある約束のために“隠れ庶民”であることを秘密にして学園に通う。そんな中、音が生活のためにアルバイトに励んでいるところを、晴に見られてしまう。
本作で描かれるのは、王道学園キュンキュンラブ。ヒロイン・音は、令嬢から一転、父の会社の倒産で貧乏高校生に。そして、音の幼なじみで婚約者・馳天馬(はせてんま・中川大志)は、そんな音を気に掛けている。
一方、音と同じ学校に通うセレブ高校生・晴はセレブ集団・“C5”のリーダーとして生徒から憧れられるも、本当はメンタルの弱いヘタレ男子。
天馬との結婚の条件として、貧乏暮らしになってからも超セレブ高校・英徳学園に通う音だが、天馬とは正反対なタイプの晴と出会い、幼なじみとの“運命の恋”と超セレブ男子との“奇跡の恋”の間で揺れ動く。王道ストーリーだけにどっぷり浸れそうな予感!
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