5月14日(月)放送の「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00‐9:54、フジテレビ系)のゲストに、「西遊記」(2006年、フジテレビ系)以来、およそ12年ぶりの“月9”ドラマ出演となる内村光良が登場する。
本作は、主演の長澤まさみが東出昌大、小日向文世と共に詐欺師を演じ、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取っていく痛快コメディー作品。
毎回さまざまな業界が舞台になる本作で、内村は、地方再生や町おこしなど、地方で耳障りの良いプロジェクトを持ちかけては、タダ同然で土地を買い上げ、産廃処理場などに転売する悪徳コンサルタント・斑井を演じ、詐欺のターゲットになる。
長澤は内村が監督を務めた映画「ボクたちの交換日記」(2013年)に出演しているが、2人の演技での共演は本作が初。
内村は長澤に対し「圧倒的なオーラと華のある人で、今回、間近で見られて良かったです(笑)。(芝居の)瞬時のスイッチがすごい。パワーの入れ方にあらためて圧倒されました」とコメント。
見どころについては「コメディーですが、人間の業というか、奥底を突いているところがあって。(自身が演じる斑井は)ひどい人ではありますが、根っこの部分に父への思いがあり、最後に心が温まるドラマになっていると思います」と語る。
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