長澤まさみが主演を務める“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。6月4日(月)放送の第9話は「スポーツ編」がオンエアされる。
本作は、ダー子(長澤)とボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが、悪徳富豪から大金をだましとっていくコメディー作品だ。
今回、ダー子たちのターゲットになるのは、小池徹平演じるIT企業の若手社長・桂公彦。スポーツ好きの桂は、さまざまなプロスポーツクラブを買収しては、横暴な現場介入でファンや選手たちから反感を買っている。
ダー子は、そんな桂がプロ化目前の卓球に目を付けていると推測。ボクちゃんと共に強豪卓球チーム・東京ジェッツに招聘(しょうへい)された中国人選手に成り済まし、チームを売り込もうとする…というストーリー。
爽やかな印象のある小池だが、拝金主義で嫌味なキャラクターの桂をどのように演じるのか。プロデューサーを務める草ヶ谷大輔氏に聞いた。
「小池さん演じる桂が記者会見をするシーンがあるんですけど、思わず本人に『嫌なやつですね』と言ってしまいました(笑)。それくらい、小池さんは(役の)イメージを膨らませてくださいました」
「語尾をちょっと上げたり、手に数珠を付けていたり。そういった桂の役作りは、小池さんご自身で研究されていました。本当に嫌なやつに仕上がっていますよ!」
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