丸山桂里奈、東北の“肉職人”の深い愛情に「自分のおじいちゃんとおばあちゃんなんじゃないかなと…」
それぞれの印象的だったお肉は…
――1日東北のお肉を食べましたが、印象に残っていることを教えてください。
丘:私は一番最初に食べた、門崎熟成肉がおいしかったですね。
山里:この焼き方は、テレビ史上初なんじゃないですか?
丘:「プール焼き」?
山里:プール焼き。ぜひご覧になってください。本当にすごい焼き方してますから。
すみれ:私はハンバーグがめっちゃくちゃおいしくて、すごく好みの味でした。味がすごくしっかりしていて、ソースも何もかけなくても完璧でしたよ。ジューシーで、豚、卵、牛乳、全部の食材にこだわっているみたいでした。
丸山:私はやっぱりイノシシ串が...。
山里:(箸が)止まらなかったものね!
丸山:止まらなかったですし、作ってらっしゃる方もたくましい感じの人ではなくて、普通のおじいちゃんとおばあちゃんだったことにもビックリ。そういう方たちが愛情をこめて育てているイノシシだなって伝わってきたというか。
山里:食べた時に?
丸山:私もイノシシですから。
山里:えとがね。
丸山:はい! そしてイノシシ肉は初めて食べました。特に串刺しは。
山里:串焼きね。
丸山:ごめんなさい(笑)。こんなにおいしいものがあるんだったら、全部これにすればいいのになと思ったぐらいです。
――東北に「肉」のイメージはありましたか?
丘:いえ、なかったです。
すみれ:アメリカでは神戸牛とか、鹿児島の黒豚などの名前を聞くことが多かったですね。あまり東北の方は印象がなかったです。
山里:奥ゆかしいのよ、東北の方々ってのは。こんなにおいしい肉があるけど、自分のところの名前を付けてドーンと「みんなっ!」というんじゃなくて、来てくれた方においしい肉を提供するっていうね。
すみれ:すてき!
山里:そういうすてきなところがあるのよ。
東北の人々の愛情が全部お肉に出てる!
――東北の人々との出会いはどうでした?
山里:皆さん肉好きなんでね。肉ばかり見て、あまり周りが見えてないかも。
丸山:結構無口な方が多かったですね。静か。
山里:職人よ、職人。でもおしゃべりな“肉おじさん”やイノシシを育てたご夫婦、すごくいいっすよ。お互いの慈愛の心、素晴らしい懐の深さと愛が、全部イノシシのお肉に出てる感じ。そりゃ、丸山さん止まらなくなりましたもん。
丸山:もしかしたら、自分のおじいちゃんとおばあちゃんなんじゃないかなと…。
山里:違います。
丘&すみれ:でも、わかります!(笑)
山里:無口でも包み込んでくれる感じが、そうさせるんですかね。
丘:いい人たちだったな~。
――では、番組を楽しみされている皆さまに、見どころをお願いします。
山里:皆さん、お肉を特集するいろんな番組を見てきていると思うんですけども、今回、そういう番組を見てきた人たちも「初めて見た」という光景とお肉を、ご紹介できる自信があります! ぜひぜひ皆さん見てください!
1月19日(土)朝10:30-11:25
日本テレビ系で放送
MC=山里亮太/出演=すみれ、丘みどり、丸山桂里奈
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