最新グルメも把握済み!林修の“知のアスリート”っぷりにスタジオ感嘆「すごいわ…」<初耳学>
博識で知られる人気予備校講師・林修。新聞や書籍から得られる知識だけでなく、実際に話題の場所へ足を運んでの情報収集も怠らない。2月10日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)では、そんな林が見せた最新グルメ情報への感度のよさに、スタジオのゲスト陣が驚きの声を上げる一幕があった。
今“スパイスカレー”がブーム!
この日、番組では日本の国民食ともいえる“カレー”の最新動向を紹介。インドカレーやスリランカカレーなどとも違う、日本独自の“スパイスカレー”が今ブームだという。「ミシュランガイド京都・大坂」の2018年版で1店舗、さらに2019年版では3店舗のスパイスカレー店が追加されるなど、新たな名店が続々と誕生している。
スパイスカレーの魅力のひとつが“和の食材”をふんだんに使った味のバリエーションの豊かさ。
東京でもっとも行列ができる超人気スパイスカレー店では、20種類のスパイスに甘酒や白味噌、かつお出汁など日本独自の食材を組み合わせ、日本人の舌になじむ味に仕上げている。その奥深い味に、リポートした銀シャリ・橋本も「食べたことない感覚ですよ。日本人の持ってる舌感覚に絶妙なグラデーションでスパイスが入ってくる」とビックリ。
林修「最近、本も買いました」
もともと食については一家言ある林。過去には、全国の名店の店主に話を聞き和食のたしなみ方を語りつくしたエッセイ「すし、うなぎ、てんぷら ~林修が語る食の美学~」(2015年、宝島社)を出版している。
そんな林だけに、ブームに火がついたばかりのスパイスカレーの話題もすでに把握済み。VTR解説にスタジオゲスト陣が「へぇ~」「そうなんだ!」と耳慣れない表情を浮かべる中、「こういうブームが始まっているということで、最近(スパイスカレーの)本も買いました」と、知のアスリート・林ならではの感度のよさを発揮。10年来通っているという大阪のスパイスカレーの名店にも「実際、先週行きました」と情報収集にも余念がない。
毎週日曜夜10:00-10:54
TBS系で放送
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