浅丘ルリ子が、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻~道」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)に“お嬢”の愛称で親しまれた往年の大女優・白川冴子役で出演中。
本作は、倉本聰がつむぐシニア世代に向けた新しい形の連続ドラマ。2017年に放送された「やすらぎの郷」のその後を描くとともに、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆したシナリオ「道」が映像化されていく。
浅丘に、本作の見どころや撮影時のエピソードを語ってもらった。
――冴子というキャラクターを再び演じてみていかがですか?
「やすらぎの郷」が終わってから、スタッフの中でも次回作をやりたいというお話があって、程なくしてから今回の台本が届いたので、私の中では改めて演じるという実感はなくて、ずっとつながっているような感覚なんです。
ファンの皆さんからも「次はないの?」というお声を頂いて、私も「きっと次回作はあるわよ」とお話していたら、本当に決定してびっくりしてしまいました。
今は「道」パートの撮影の方が多くて、冴子を演じる機会がまだ少ないのですが、長せりふのシーンは撮り終わっているので、気持ち的にはひと段落しています。
――久しぶりに再会される方もいると思いますが。
皆さんお変わりありませんよ。石坂さんは特に撮影大変だと思いますけど、相変わらずです。
菊村栄というキャラクターを演じられるのが石坂さんでよかったなと思います。お芝居を含めて、本当に素晴らしい方ですよ。
いろいろな方との掛け合いもお上手ですし、見ていて少しも飽きないです。
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