浅丘ルリ子(あさおかるりこ)
浅丘ルリ子のプロフィール
- 出身地
- 満州国新京市(現長春)
1955年映画「緑はるかに」でデビュー。映画の主な出演作には「男はつらいよ」シリーズをはじめ、1962年「銀座の恋の物語」、1964年「赤いハンカチ」、1967年「愛の渇き」、1969年「私が棄てた女」、1994年「四十七人の刺客」、2002年「木曜組曲」、2005年「博士の愛した数式」、2011年「デンデラ」などがある。舞台では1995年「にごり江」、1997年「カルメンと呼ばれた女」で活躍。ドラマでは1968年NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」、1971年日本テレビ「2丁目3番地」、1990年読売テレビ「木曜ゴールデンドラマ『渇いた夏』」、2003年日本テレビ「すいか」、2017年テレビ朝日「やすらぎの郷」ほか多数。また、1968年第6回ゴールデン・アロー賞大賞など多くの賞を授賞。2002年に紫綬褒章、2011年に旭日小綬章が授与された。
浅丘ルリ子のドラマ出演作
-
生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔(2021年)久松真一脚本のオリジナルストーリーで、罪を償い社会に復帰しようとする人の「生き直し」を助ける日本独自の制度“保護司”の姿を描く。長年勤めた高校の国語教師から保護司へと転身した主人公の深谷善輔を舘ひろしが演じる。また、自分の子供を殺した罪で服役していた善輔の“対象者”小山結子を浅丘ルリ子が演じる。
-
やすらぎの刻〜道(2019年)2017年4月〜9月に放送され好評を博した「やすらぎの郷」のその後を描くとともに、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆する“ふるさと”をテーマとしたシナリオ『道』を映像化。山梨のある村を舞台に、昭和、平成を生き抜いた夫婦の生涯をつづる。前半の主演は清野菜名、主人公の晩年を風吹ジュンが演じる。
-
おんな城主 直虎(2017年)柴咲コウ主演、森下佳子脚本で、戦国時代に女性ながら領主となった井伊直虎の波乱万丈の生涯を描く。周囲を大国に囲まれた井伊家は、戦や謀略で当主となるべき男子を失い、出家していた姫を還俗させる。彼女は“直虎”という男の名を名乗って今川や武田といった戦国大名と渡り合い、井伊家発展の礎を築く。
-
やすらぎの郷(2017年)倉本聰オリジナル脚本の、シニア向け帯ドラマ。舞台は、“テレビ人”だけが入居できる老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」。かつて人気を博したシナリオライター・菊村栄(石坂浩二)を中心に、過去への思いや恋、家族、死への恐怖など、さまざまな問題に直面する往年の大スターたちの姿をユーモラスに描く。
浅丘ルリ子の映画出演作
もっと見る浅丘ルリ子のその他出演作
-
武田鉄矢の昭和は輝いていた(2020年)
-
決定版!これが日本の名曲だ!(2018年)
-
直撃!シンソウ坂上(2018年)
-
マツコ&有吉 かりそめ天国(2017年)「怒り新党」で6年間、怒りに怒ったマツコ・デラックスと有吉弘行が、“天国に暮らす天使”にように、おだやかな気持ちでトークに臨む。視聴者からのさまざまな「ちょっと聞いてよ」という話に、あーでもないこーでもないと語り合う。ほか、さまざまなジャンルの有識者による“濃厚インディーズ情報”も紹介。