最終回42.2%の視聴率を弾き出し、平成の30年間に放送されたドラマの中で1位に輝いた「半沢直樹」が2020年の春、再び登場する(視聴率はビデオリサーチ調べ。関東地区)。この続編をはじめ、2019年が折り返してもいない5月下旬の時点で、すでに正式に発表されている「2020年スタートの連続ドラマ」をまとめてみる。
TBSで2020年4月から放送される日曜劇場「半沢直樹(仮)」は、前作に続き、池井戸潤の半沢シリーズが原作。今回は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(文春文庫)を映像化する。
主演は堺雅人。堺演じる東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作はその半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まる。
果たして半沢直樹は、出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」できるのか?
プロデューサーの伊與田英徳氏は、続編の決定に「大変うれしく思います。皆さんに感謝の倍返しができるように、全力で準備していきたいと思います」とコメントしている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)