堺雅人のハマリ役、半沢直樹が令和でも「倍返し」?連ドラ2020まとめ

2019/05/24 13:31 配信

ドラマ

大河は長谷川博己、朝ドラは窪田正孝


次にNHK。2020年1月から長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合ほか)がスタートする。

同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く。脚本は池端俊策が手掛ける。

門脇麦岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、尾美としのり、沢尻エリカ、染谷将太、堺正章、本木雅弘、伊藤英明と共演陣の一部も明らかになっている。

【写真を見る】大河主演に気合が入る長谷川博己。朝ドラ「まんぷく」の終了から1年もたたない中での出演となる


そして2020年の春から始まる連続テレビ小説第102作は窪田正孝主演「エール」(NHK総合ほか/「なつぞら」が第100作。第101作の戸田恵梨香主演の「スカーレット」は9月30日[月]スタート)。昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語を描く。

銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。音楽によって強く結ばれた2人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出す。笑いと涙の中で生まれるそれらのメロディーは、激動の時代を生きる人々への “エール”となって、日本中に響き渡る。脚本は林宏司が担当する。

窪田正孝が「エール」で演じるのは、天才作曲家・古山裕一