玉森裕太が主演を務める映画「パラレルワールド・ラブストーリー」が、5月31日(金)に公開される。
本作で“中学生以来の親友”を演じる玉森と染谷将太の、リアルな親友としての距離感について森義隆監督が言及した。
「パラレルワールド・ラブストーリー」は、累計発行部数150万部を超える東野圭吾のベストセラー小説。映像化不可能と言われ続けてきた傑作ミステリーが、このたび映画化される。
公開に先立ち、4月16日には完成披露試写会が開催され、一足先に作品を見た人からは「満足度 95.6点」「謎解きが楽しかった! 96.1%」「もう一回見たい! 97.6%」といった高評価に。
玉森演じる崇史は、スポーツ万能でおまけに容姿端麗、学年一の人気者だった。一方、染谷演じる智彦は足が悪く、子供のころから友達が少ない、内気な性格。
同じ学校にいても絶対に交わらなさそうなタイプだが、彼らは2人とも同級生より明晰(めいせき)な頭脳を持つがゆえに意気投合する。その後、同じ会社に務めるまで深い友情で結ばれている。
そんな2人が、吉岡里帆演じる麻由子という同じ女性を愛してしまう。そして崇史は、目を覚ますたびに自分が麻由子と幸せな生活を送っている世界と、麻由子が智彦の恋人として存在する2つの世界に迷い込む。
果たして、彼は真実にたどり着けるのか?
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