イベントでは、客席を通っての登場に観客から歓声を浴びた坂口が、「何度も見ていただいた方、今日初めて見ていただく方、いらっしゃると思うのですが、少しでも面白さを届けられたらなと思います」とアピール。
続いて佐久間が「私も公開されてから映画館にこっそり見てきました。たくさんの方に見ていただき、こうして大ヒット舞台挨拶できるのが嬉しいです。よろしくお願いいたします」と挨拶した。
山本も、「本日は湿気の多い中お越しいただきありがとうございます(笑)。よろしくお願いいたします」と感謝の気持ちを述べた。
公開後の反響が大きい本作に対し、周囲の反応を尋ねられると、坂口は「連絡をくれた方もいたし、“友達に勧められたから見にいってみる“って言われたり。それこそ昨日も友達からも連絡が来たりして、長く見ていただける作品なのかなと思いました」と切り出し、「泣いたっていう感想が多かったですね。僕の周りに『FF XIV』をやっていたって方が結構いたってことも判明しました。連絡がくれるエネルギーがある作品ってことは嬉しいです」と語った。
一方、佐久間は「すごく入り口と出口が違う映画だと思っていて。ゲームを普段やっていない方でも、劇場にさえ来ていただければポジティブなものをもらえる作品だと思っていて、私も中学生の弟と映画を見にいって、劇場で見て自然に涙が出てきてしまって感情移入しました」と語る。
さらに、「他の監督や、行く現場、行く現場で毎回“良かった”って言ってくれて嬉しいです。IT系の方に人気ってスタイリストさんがおっしゃってました。学ぶことがあるんでしょうね」と明かした。
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