この3人でどんな映画でまた共演したいか尋ねられると、「この3人で恋愛映画撮ったら面白そうだよね。奪い合う、みたいなキュンキュンじゃなくてドロドロ系。私と由衣ちゃんのタイプが違うから面白そう」と山本が話し、坂口と佐久間も大きくうなずいた。
本作の主人公・アキオ(坂口)は、父(吉田鋼太郎)に正体を明かさずにこっそりゲームの世界で共に旅をするという、ある意味“サプライズ”を父に仕掛けたことにちなんで、イベントでは坂口にサプライズが。
佐久間と山本の呼びかけで、観客から「お誕生日おめでとう」の掛け声と、誕生日ケーキが登場。そんなサプライズに坂口は、「さっき、今日が2日で、僕の誕生日が11日なんで“僕のサプライズケーキとかあるのかな”って言っていたんですけど、由衣ちゃん舞香ちゃん、2人の反応も冷めてたし、ないなって思ってたんですよね。だから驚きました!」と裏話を明かし、佐久間と山本の演技にも驚きの声が上がった。
破顔の坂口は大きなケーキが入った箱を示し、「(吉田)鋼太郎さん中に入っていたりしますかね?」と会場を沸かせ、さらに、佐久間、山本からメッセージ入りの色紙を渡されると、「嬉しいねえ。とっても嬉しい。飾ろ」と喜びの表情を見せた。
最後に坂口が、「今日はありがとうございました。この作品の宣伝は最後になると思うんですが、公開から10日がたって、この作品の感想をいろいろな方から聞いています。全国公開すると、ある意味僕らの手から離れていくんですが、これからも良かったと思ったらお友達や周りの方に広めていただけると嬉しいなと思います」と挨拶をし、イベントは幕を閉じた。
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