質疑応答では、稲垣が「すてきな俳優さんになるにはどうすればいいですか?」と出演者に対しピュアな質問を投げ掛ける場面も。
三浦春馬は悩みながらも「僕も子役からやっているので、友達との体育祭とか宿泊学習を存分に楽しんでほしいです。その中にある喜びや悲しみなど、リアルな感情を感じることが大切なんじゃないかな」とアドバイスした。
一方、芳根は「どこでも寝られること」と提案。すると三浦春馬は、稲垣に「撮影中に眠くなって本番中に寝ちゃったんでしょ?」と質問。撮影の合間に走り回っていた稲垣は、疲れてしまったのか、せりふを言いながら眠ってしまったという。
そんな子どもらしい一面を明かされた稲垣は「ちょうどベッドのシーンだったから…」と恥ずかしそうに弁解した。
最後に、本作の見どころについて、比嘉は「非日常的ですが、なぜこんな思いをしながら結城が逃げ続けるのか。そこには、娘への愛情が原動力になっていると思います」と分析。続けて「すみれや登場人物たちの、大切な人へのそれぞれの思いが交差していることが作品の魅力」とコメントした。
三浦春馬は「1話の中でさえも主人公の感情や表情が目まぐるしく変わっていくので、本当にスピーディーな展開を感じていただけると思います」とアピール。
そして「この夏一番のスリリングでハートウオーミングなドラマをお届けできると自負しております。20代最後のドラマ出演になると思うので、20代をかけてこのドラマをお届けできればと思います」と力強く語った。
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