“くびれスト”川崎あやが7月28日に記者会見を行い、7月25日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で引退を発表したことについて語った。
「グラビアは売れる手段ではなくゴール」とグラビアにこだわりを持ち、「グラビアは天職」と言う川崎。グラビア卒業ではなく、2020年3月(日にちは未定)に芸能界を引退する。
今がベストでこれ以上が出せない
川崎は「1年前から悩んでいて、まだいけるんじゃないかってファンの方の応援もあって、もう少し頑張ろうとも思った。でも、このタイミングがいいじゃないかなって。(5月、6月と休業したのは)復帰後の残りの期間を全力で頑張るためにいただいたお休みです」とコメント。
「もちろん、グラビアの後に女優、タレントさん(への転身)は自然の流れだと思うし、芸能を続けていくことはファンの方もうれしいとは思うんですけど、私にはそういう気持ちが芽生えなかったというか。ちょっとは(お芝居なども)やってみたんですけど、やっぱり違うかなっていうのがあり、グラビア(だけ)でやっていきたいという気持ちがありました」と語る。
「DVDを11本出させていただいて、写真集も最後に2冊目を出させていただくことが決まった。いろいろな雑誌で表紙も飾らせていただきましたし、自分がグラビアを始めた時の目標が全部かなってしまいました。次の目標を考えた時に思い浮かばなかったし、細く長くやっていくのは私の中になかったのです」と心中を吐露。
「(もっと)やっていきたいという気持ちもあるんですけど、悩んでいた1年前の時から、自分のこれ以上がないというか、今がベストでこれ以上が出せないなって気付いてしまって。その上を目指せないなって思いました」と決断した理由を明かした。