福山雅治「大泉さんの話す僕の方が面白くなっている」と悩みを告白
10月28日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に福山雅治が登場。あまり知られていないプライベートについて明かした。
現在50歳の福山だが、上田晋也(くりぃむしちゅー)はその容姿に「ずっとお若い」と感心。しかし、福山は「耳も遠くなってきましたし、目もかすんできますし」と告白する。
最近の若手俳優に対しては「芝居もできるし、格好良いし、トークもできる」と評価しつつ、「テレビなどで見ると『失敗しろ~失敗しろ~』と願っている」とダークな一面を明かす。完璧に見える福山の嫉妬心に有田哲平(くりぃむしちゅー)は好感を持つが、福山に(自身の)欠点を教えてほしいと聞くと、福山は「パっとは思いつかないですね」と冗談で笑わせた。
また、親交のある芸能人についてリリー・フランキーと大泉洋の名前を挙げ、大泉が番組などで語る福山のエピソードについて「好き」と言うが、「大泉さんの話す僕の方が面白くなっていってしまって」という悩みもあるという。さらに、大泉がいろんな所で話すため、話のネタが尽きてきて情報提供までしていると告白した。
さらに、有田から苦手なタイプを聞かれると、「サービス精神が一切ない人はあんまり好きではない」と答える。今はあまりないが、そういう人がいると忠告することもあったと言い、あるドラマの打ち上げでその場になじもうとしない俳優を部屋の外に連れ出して説教をしたこともあったと話す。
そんな中、番組ではスタッフの間で使われている福山の“取り扱い説明書”を公開。ライブやレコーディング、CM撮影など現場での福山の過ごし方や、好みが分かりやすく明記されているものだが、その細かさに一同驚く。ただ現在は好みが変わっていたり、使っていないものも多いということで、再度内容を検証。朝食の雑穀と玄米のおかゆという項目は「納豆ぐらいで大丈夫です」や、大量に用意されていた飲み物類も厳選していく。
すると、CM撮影の項目に高所、屋上での撮影は要相談と書かれているのを発見。高所恐怖症で「3階くらいでだいぶ怖いですね」と言う福山だが、一度、崖の上でのCM撮影があり、そのときは現場で高所であることを初めて知ったという。ただ監督がマイケル・ベイで、「日本の俳優しょぼいなって思われたくなかった」と我慢して行ったことなどを明かした。
最後に「逆に全体に付け足したいことはないか?」と問われた福山は、有田に促され「サービス精神のない人との共演はNG」と宣言した。
SNSでは「福山雅治さま男前過ぎ」「大泉洋の話す福山雅治伝説大好き」「福山雅治取扱説明書 欲しい」などのコメントが上がっていた。
次回の「しゃべくり007」は11月18日(月)夜10:00より放送予定。
毎週月曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送