中川大志、“相思相愛”飯塚組に再び参加！ カメオ出演も「僕が出てるか劇場で確かめてください」

2019年は連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)に出演し幅広いファンを獲得、10月期のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)では、波瑠演じるヒロインとの“エレベーターでのキス”が大きな話題を集めたことも記憶に新しく、活躍が目覚ましい中川。

これまで本作でメガホンを取る飯塚健監督の「虹色デイズ」(2018年)、オムニバス映画「全員、片想い」の一篇「MY NICKNAME is BUTATCHI」(2016年)、ドラマ「REPLAY＆DESTROY」(2011年、TBS系)に出演してきた経緯があり、中川から「飯塚監督の作品にまた参加したい」と熱烈オファーし、それを監督も快諾したという。まさに“相思相愛”という状況の中、今回の再タッグが実現した。

本作で、中川は飯塚監督ならではの見る者を明るい気持ちにさせてくれる演出の一旦を担い、名前のないキャラクターながら、なぜか山田演じる健一たちが訪れる飲食店から爽やかに出てくる…という独特のポジションで、観客に強い印象を残す。

日々仕事と育児に追われ慌ただしく過ごす健一の生活が描かれていく中で、ほほ笑ましく、清涼感すら漂わせる中川のたたずまいが見られそうだ。

今回の出演について、中川は「また飯塚組に出たい、山田孝之さんと同じ現場に立ちたいという思いで、勝手に現場に押しかけました。帰り際に監督に、作品の邪魔をしていたらカットして下さいと伝えました。僕が出てるか、劇場で確かめてください」とコメントを寄せた。