グラビアアイドルの川崎あやが3月14日、都内で「引退式」を開催。イベント前には最後の取材に応じた。
レースクイーンとして活動していた川崎は、2016年1月に「ミスFLASH2016」に選ばれ、驚異のウエスト52cmから“くびれスト”としてグラビア界を席巻。「グラビアは売れる手段ではなくゴール」とグラビアにこだわりを持ち、「グラビアは天職」と言い、グラビア一筋を貫いたまま約5年間の活動に終止符を打つ。
「ウエストはキュッと絞ってもらって、最後までくびれストでいたい」という思いで特注したドレスを身をまとった川崎は、いつも通りの笑顔で登場。
「引退発表してから8カ月間、あっと言う間に時間が過ぎて今日を迎えました。この期間を全力で駆け抜けたので、今はとにかくすがすがしい気持ちです」と語る。
「川崎あやデビューから一緒に歩み、今までどんな時も支えてくれた事務所の皆さん、負けずに頑張ろうと思わせてくれた後輩のみんな、お仕事で関わった全ての皆さん、そして何よりいつでも私の味方でたくさんの笑顔と最高の思い出をくれたファンの皆さん。引退発表をしてからの約8カ月間、すてきな花道を作ってくださりありがとうございました」と全ての感謝。
「この5年間、たくさんの方に出会えて、その出会いがあったから今の私がいると思います。最高の人と環境に恵まれました。皆さんにとってのこれからも幸せな時でありますようにと願っています。ありがとうございました」と別れのメッセージを送った。