「日本沈没2020」配信直前!湯浅政明監督×サイエンスSARU特集

2020/06/10 14:00 配信

アニメ

配信間近「日本沈没2020」などサイエンスSARU制作作品を特集(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners


夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」「きみと、波にのれたら」「SUPER SHIRO」などで世界的な評価を受けてきた湯浅政明監督。「DEVILMAN crybaby」以来2度目となるNetflixオリジナルアニメシリーズとして、小松左京のベストセラー小説「日本沈没」の初のアニメ化に挑んだ「日本沈没2020」が、7月9日(木)より全世界独占配信される。

サイエンスSARUとは?


日本沈没2020」を手掛けたのは、湯浅監督とともに世界に向けて、新たな日本アニメの潮流を創り出したアニメーション制作会社のサイエンスSARU。2013年に設立されると“FLASHアニメーション”という新しい手法のアプローチをはじめとして、ハイスピードで高い芸術性と先進性を持つ作品を生み出し続けている。

劇場版作品では、「夜は短し歩けよ乙女」(2017年)、「夜明け告げるルーのうた」(2017年)など、国内外の映画祭でノミネートや賞を獲得し、一躍世界が注目するアニメーションスタジオに成長した。

2020年もテレビアニメ「映像研には手を出すな!」(2020年1月、NHK総合にて放送)を皮切りに、Netflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」、湯浅監督と漫画家・松本大洋(「ピンポン」)、脚本家・野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」※2016年、TBS系にて放送)がタッグを組む「犬王」の劇場公開も2021年に控えている。

今回、最新作「日本沈没2020」の配信に先駆け、湯浅監督とサイエンスSARUが生み出したアニメ作品を特集していく。