2016年より「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の大童澄瞳のデビュー作「映像研には手を出すな!」を湯浅政明監督とサイエンスSARUにによってテレビアニメ化した作品。
女子高校生3人それぞれが求める「最強の世界」を表現すべく、“映像研”を設立してアニメーションを制作するという物語で、湯浅監督×サイエンスSARUらしい柔軟なセンス、技術を加味した躍動感あふれるアニメーション表現が特徴。
アニメーション制作という主軸はありながらも、漫画ファンやアニメファンはもちろん、多くの人が共感できる作品として評価されており、放送批評懇談会による2020年3月度の「ギャラクシー賞」を受賞した。
高校1年生の浅草みどり(CV:伊藤沙莉)は、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。
スケッチブックにさまざまなアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやか(CV:田村睦心)はいち早く気づいていた。
さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメ(CV:松岡美里)が、実はアニメーター志望であることが判明し、3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく“映像研”を設立することに。
また、新型コロナウイルスの影響により、6月24日(水)に発売を予定していた「『映像研には手を出すな!』Blu-ray COMPLETE BOX<初回生産限定版>」が8月12日(水)に発売日が変更となった。
原作描きおろし漫画、原作描き下ろしBOX、キャラクターデザイン浅野直之描き下ろしジャケット、湯浅監督によるオープニング&第1話の絵コンテブック、設定ブックレット、Tシャツや音曲浴場瓶牛乳など10大初回生産特典が付属するほか、メイキングやアニメ制作の舞台裏などの映像特典も収録される。
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