坂元裕二さんの作品は昔から大好きで、いつか参加したいと思っていたので、今回、出演が決まって本当にうれしかったです。
ページをめくる手が止まりませんでした。登場人物全員が人間くさくて、どこかチャーミングで愛おしく、「僕もこの世界で生きられるんだ!」とワクワクしました。
僕の演じた曽田も、坂元さんの愛をとても感じました。坂元さんから受け取ったお手紙に、お返事を書くようなつもりで撮影に臨みました。
僕のシーン以外は、他の撮影現場を知らないので、あの面白い台本がどう映像になっているのか、いち坂元さんファンとして放送が楽しみです!
月川翔監督が作り出す柔らかくて切ない色をした世界と、今まで数々の名作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二さんが織りなす素晴らしい作品に出演でき大変光栄でした。
今回、主人公の青年期として物語の中で重要なピースとなるシーンだったので、心の動きを丁寧に表現できるよう感情を込めて演じました。ぜひご覧ください。
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