――既に出来上がったチームに新規参加、しかも憧れの作品ともなると、緊張しませんでしたか?
「3人ともすごく優しくて、輪の中にすっと入れてくださったので、始まってしまうと緊張はあまり感じませんでした。小日向さんとご飯をご一緒した時は、マレーシアなのに日本語で、しかもものすごい勢いで注文されていたのが面白かったです。『これはS! Sね、S!』とか。それが通じているんですよ、ちゃんと(笑)。(富豪一家の執事役)柴田恭兵さんとご飯をご一緒できたのも、すごい経験でしたね」
――柴田さんをはじめ、今回もゲストは豪華ですが、そのほかにも交流された方はいますか?
「ビビアン・スーさんには中国語のセリフを教えていただきました! 発音の仕方とか…とても優しくしていただきました。モナコ役の織田梨沙ちゃんとは、年齢も近くて即意気投合して、その後も交流しています」
――完成した本編を観てのご感想は?
「壮大な映画ですよね。日本はもちろん、世界中の人に見てほしいですね。前向きになれるし、本当に楽しい映画だと思います。長澤さんのお芝居も現場で直接見ていましたが、改めてスクリーンで見ると、最高だなと思います!」
取材・文=magbug
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