長澤まさみ、公開延期を経て“初日”迎え万感「感慨深い思いでいっぱいです」<コンフィデンスマンJP>

2020/07/23 17:10 配信

映画

長澤まさみが映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」初日舞台あいさつに登場した※提供写真

長澤まさみが、7月23日に都内で行われた主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開初日舞台あいさつに登場。「プリンセス編」の魅力や、作品への思いなどを語った。

同作は、3人の信用詐欺師の暗躍を描くコメディー「コンフィデンスマンJP」シリーズの劇場版第2弾。

主人公の美しきコンフィデンスウーマン・ダー子に長澤、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世が扮(ふん)し、大富豪一族の10兆円にも及ぶ莫大な遺産を狙い、マレーシアの伝説の島・ランカウイ島で史上最大のコンゲームに挑む。

今回の初日舞台あいさつは、全国47都道府県の201の劇場で生中継された。

冒頭のあいさつで、長澤は「今日この日を迎えることができ、安心したという気持ちと、感慨深い思いでいっぱいです」と吐露。続けて「(新型コロナウイルスにより)2カ月半くらい遅れての公開になりましたが、延期になってからも、『この作品を見たい!』という士気が高まっている気がして、ファンがたくさんいてくれることを感じ、なんだかうれしい気持ちでした」と、“子猫ちゃん”(ファン)に感謝の気持ちを伝えた。