King Gnu「三文小説」が柴咲コウ主演ドラマ「35歳の少女」の主題歌に決定!

2020/09/24 16:25 配信

ドラマ

「35歳の少女」主題歌を担当するKing Gnu

柴咲コウ主演で10月10日(土)にスタートする「35歳の少女」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の主題歌が、King Gnuの書き下ろし曲「三文小説」に決定した。

同ドラマは、「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)、「同期のサクラ」(2019年、日本テレビ系)の制作チームが集結し、「○○妻」(2015年、日本テレビ系)以来、5年ぶりに柴咲と脚本家・遊川和彦がタッグを組むオリジナル作品。

“現代版眠り姫”なストーリーに注目が集まっている


不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女・今村望美(柴咲)。その後、家族はバラバラになり、初恋の相手・結人(坂口健太郎)は夢を諦め、それぞれに孤独な“今”を生きていた。

そして2020年になり、望美は体は35歳だが心は10歳のままで目を覚まし、25年後の世界に戸惑いながらも生きていく姿が描かれる。

この現代版“眠り姫”といえる同作には個性豊かなキャストの出演が決定している。

望美の妹・時岡愛美として橋本愛、望美の父・今村進次役には田中哲司、進次の再婚相手である今村加奈役に富田靖子、その引きこもりの連れ子、今村達也役に竜星涼、望美の母親・時岡多恵役で鈴木保奈美らが脇を固める。

主題歌を担当するのはKing Gnu


そんな「35歳の少女」の主題歌が、King Gnuの書き下ろし曲「三文小説」に決定した。

かねてからKing Gnuの才能にほれ込んでいた大平太プロデューサーが「このドラマのために、新曲を作ってほしい」とオファーし、タッグが実現。

台本を読み込んだKing Gnu常田大希がプロデューサー・大平、脚本家・遊川を交えディスカッションを重ねて書き下ろした楽曲となっている。

King Gnuが2020年1月15日にリリースした最新アルバム『CEREMONY』は、オリコンやBillboard JAPANなどの上半期アルバムランキングで第1位を記録し大ヒット。今回の楽曲はその『CEREMONY』以降、初のリリース作品となる。

なお、King Gnuが連続ドラマに主題歌を提供するのは、「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年、日本テレビ系)に続いて2度目。「三文小説」は10月10日(土)夜10時からの初回オンエアで解禁となる。

また、主題歌情報解禁に合わせてドラマのポスタービジュアルも公開された。これは劇中のある人物が、主人公・望美をデッサンしたという設定のビジュアルで、写真ではなく一本一本の線を重ねた鉛筆画として描かれている。