バナナマンの新番組スタート!日村「金曜の夜11時って一番ワクワクする」
4月11日(金)からスタートする「バナナマンの決断までのカウントダウン」(毎週金曜夜11:00-11:30、フジ系)。司会のバナナマンがゲストの素顔に迫るべく、人生を変える重大な決断から日常生活のちょっとした決断までさまざまな決断の瞬間を取り上げていく。
初回を飾るゲストは、バナナマンと他番組で共演している坂上忍、剛力彩芽、ドランクドラゴン・鈴木拓。冠番組スタートを祝って、3人は花束を持って登場した。
まずスポットを当てるのは、坂上の「お昼の新番組『バイキング』の司会をやることにした決断」。歯に衣着せぬコメントで“毒舌俳優”というイメージを持たれている坂上が、なぜ昼番組の司会を務める決断をしたのかを、30年前からさかのぼる。さらに、剛力の「40cmもあった髪の毛をバッサリ切る決断」を紹介。剛力が姉妹でダンスユニットを組んでいた頃の貴重な映像も公開する。
初回収録を終え、バナナマンはインタビューに応じた。
――初回収録を終えた感想をお願いします。
設楽統:新番組の初回とは思えないほどリラックスした雰囲気でしたし、いろいろな方の決断(の話)を聞けるのが面白かったです。内容を知らない状態で番組を進行するというスタンスですが、僕らもハードルが下がった状態で臨めるので、今後もより楽しい番組になればいいなと思いました。
日村勇紀:レギュラーで「バナナマンの」という冠をつけてもらって、とにかくうれしかったです。どんなゲストのどんな決断をみられるのか楽しみです。
――今後呼んでみたいゲストや、知りたい決断などはありますか?
設楽:パッと浮かぶのはスポーツ選手ですね。あとはアイドルがグループを卒業する瞬間の心境など「時間がたったから言える」という話を聞けたら面白いですね。
日村:僕は芸人の決断も聞いてみたいです。
――お二人の人生で、今まで一番大きな決断は?
設楽:僕は一度就職したんですけど、芸人になりたくて半年で会社を辞めた決断ですね。
日村:僕は前に組んでいたコンビを解散して、芸人を辞めようか悩んでいた時に設楽さんに会うんです。だから芸人を辞めなかった決断です。
設楽:二人でやっていこうと決めた時、日村さんが深夜に同じ部屋の中でいきなり電気消して「俺たちこれからすごいことになるから」って言ったんだよね。ただこれって言ったもん勝ちなんですよ! 今こういうふうに仕事をさせてもらっている現状(があって)、「俺はこうなると思ってたぞ、ほらな」って(笑)。
日村:だから俺らの「決断までのカウントダウン」の映像作ってもらうとしたら、「あの日の夜」だよね。
設楽:日村さんのあの発言は消せない事実ですからね。ところで何であんなこと言ったの?
日村:すごく熱くなって、言いたくなったんだよね。
設楽:そうだ、日村さんは何でも口に出す人だった(笑)。でも言っただけで何か行動に移すわけじゃないんですよ。ネタも僕が作りますし…。
日村:うん、だから深く掘り下げられると何もないの(笑)。
――視聴者の方へメッセージをお願いします
設楽:皆さんも日々決断の連続だと思うので、違う悩みでも、“こういう考え方があるんだ”と番組を通じてお手本のようにしてもらえたらうれしいです。
日村:金曜の夜11時って一番ワクワクする時間ですよね。何やってもいい時間だからこそ、この番組を見てほしいです!
4月11日(金)スタート
毎週金曜夜11:00-11:30
出演=バナナマン(設楽統、日村勇紀)、吉村崇(平成ノブシコブシ)
初回ゲスト=坂上忍、剛力彩芽、鈴木拓(ドランクドラゴン)