「リスクの神様」に古田新太、吉田鋼太郎ら演技派も

2015/06/06 10:00 配信

ドラマ

古田新太は西行寺(堤真一)から最も信頼されており、西行寺の切り札として活躍するジョーカー的な存在の危機対策室調査主任・種子島敏夫役

7月クールの水曜夜10時枠のドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系)に、新たに古田新太吉田鋼太郎小日向文世らが出演することが分かった。

同作は、トラブルに巻き込まれた企業や個人を守る危機管理専門家たちの活躍を描く社会派ドラマで、同局のドラマに初主演の堤真一が、サンライズ物産の危機対策室長に就任する伝説の危機管理専門家・西行寺智を演じる。

また、戸田恵梨香がリコール問題で西行寺と働くことになるヒロインの神狩かおりを、森田剛が西行寺の頼れる右腕・結城実を演じることが既に発表されている。

今回、西行寺がアメリカで働いていたころからの相棒で、サンライズ物産・危機対策室調査主任の種子島敏夫を古田が、危機対策室副室長の財部栄一を志賀廣太郎が分かった。

また、強気な性格から上司や同僚とのトラブルを起こしがちな後輩・かおりを応援するサンライズ物産・広報部主任の橘由香を山口紗弥加が、かおりの恋人で薬品部主任の原田清志を満島真之介が演じる。

さらに、アメリカから西行寺を呼び寄せ、社内に危機管理対策室を開設する社長の坂手光輝を吉田が演じる他、社長の経営方針に反発し、対立する専務の白川誠一郎役で小日向が出演する。

企画の加藤達也氏は「今作品ではいまだかつてないほど、豪華で実力のある俳優陣の皆さまに集まっていただきました。堤さん演じていただく西行寺と、戸田さん演じるかおりを取り巻く会社内の人間模様も今回のドラマの大きな魅力になります。実力派の俳優さん同士の演技合戦やアンサンブルをお楽しみください」とコメントしている。