6月17日(水)、堺雅人主演ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)がいよいよ最終回を迎える。
最終回のストーリーは、スキャンダルの一件で自宅謹慎を命じられた倫太郎(堺)が、明良(蒼井)と共に穏やかな時間を過ごすうち、明良の解離されていた人格が統合されたのではないか思えるほど治療の効果を感じていた。
そんな折、明良の母・るり子(高畑淳子)が無銭飲食で逮捕され、明良が身元引受人として警察に出頭することに。不安を抱えつつも明良はるり子と対峙(たいじ)し、気持ちをぶつける。
一方、新病院開業の野望が破れた円能寺(小日向文世)は、その失意から精神を病み始める。「全て倫太郎のせいだ!」と暴れ始め、円能寺は倫太郎をはじめ蓮見(松重豊)や宮川(長塚圭史)に対しても「みんなクビにする」と言い放つ。
円能寺がそんな状態では病院の行く末も危ういと、倫太郎は蓮見から円能寺を何とかしてほしいと頼まれる。円能寺を「急性ストレス障害」だと診断した倫太郎は、円能寺と向き合い、彼の話を聞こうとする。
その後、倫太郎は明良と過ごす時間の中で、明良の存在が自分にとって無くてはならないものだと気付き始める。そして母・加奈子の命日、自分の気持ちを明良に告白する決意を固める。
倫太郎の柔和な笑みが向く先は、周囲の人々の幸せか、自分にとっての幸せか。最終回、倫太郎が書くカルテの中身とは?
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