YouTuber・ヒカル、7年間で築いた総資産は40億円! 使った金額は「5億から10億くらい」
11月6日放送の「ぶっこみミサイル!~ホントに聞いちゃっていいの?~」(TBS系)にトップYouTuberの一人・ヒカルがゲスト出演。現在の総資産や芸能人YouTuberに対する印象などを語った。
ヒカルはHIKAKIN、はじめしゃちょー、東海オンエアらと並び立つ人気YouTuber。お祭りの屋台で売っているクジを当たりが出るまで引き続ける、という動画は現在までに4500万回という驚異の総再生回数を誇っている。
MCの加藤浩次から最近のテレビの印象を聞かれると、ヒカルは「あんまりテレビを見なくなっている。でも、テレビにいる人の方がスゴい人っていうのが僕の認識。実力のある人がテレビに出てる」と冷静に分析。同番組は“NG無し”の質問を生放送でぶつけていくという企画だが、「逆にどこまで答えていいのか。テレビ側にNGがあるんじゃないかなっていう心配があります」と余裕を見せた。
スタジオでは、矢作兼(おぎやはぎ)や古市憲寿氏らが、視聴者からのアンケートも加えて質問項目を検討。それらを取りまとめる形で、加藤は「預貯金、株、ファンド、ETF、車、不動産、すべてコミコミのヒカルさんの総資産を教えていただきたい」とヒカルに問いかける。
ヒカルは動じる素振りを見せないまま「正確にこれっていうのは分からないですけど、会社含めたら40億くらいはあると思います」とキッパリ。
YouTubeで活動を始めてから7年がたつが、その間に使った額を尋ねられると、ヒカルは頭の中で思い返す様子を見せつつ、「使った額ですか…でも多分、5億から10億くらいだと思います」と、これもまた言いよどむことなく返答していた。
放送終了後のSNS上では「今さらながらYouTuberすげえ…」「ヒカルに答えられない質問はなくても、テレビ側には放送できないことがある。これがYouTubeとテレビの差ですね」「こういうのを見ると、若い人が『テレビに出たい』よりも『YouTuberになりたい』って思うのもうなずける」などのメッセージが寄せられていた。