小芝風花、松岡修造とともに高校生を全力応援!「楽しくやらせていただきました!」
松岡修造のコメント
――“CANDO部”プロジェクトから番組が誕生しましたが、どんな思いで収録に臨まれましたか?
高校生の皆さんの現状を考えるとつらい気持ちになりました。僕にとって高校生活はまさに青春であり、人生で大人になりかけの時期だからこそ、悩み、不安になり、自分自身と葛藤する時間でした。
そして何よりも友だち、先生方との絆が生まれた時期でもありました。そんな大事な時間を奪われた高校生のみなさんの思いを聞きたい、応援したい、そんな思いで臨ませていただきました。
――現役高校生たちとリモートでやりとりをしながら進んだ収録はいかがでしたか?
コロナ禍だからこそ進化した収録の形だと思います。これだけ多くの方とリモートで結んでお話したのは初めてだったので、とても新鮮でした。僕自身が高校生から元気をもらい、高校生のときの自分に戻れた気分になりました。
――東京高校陸上部の引退リレーを見届けるロケにも参加しましたが、高校生たちと触れ合ってみてどんなことを感じられましたか?
まさに高校生はCANDOでした。僕は彼らからたくさんのCANDO(感動)をもらいました。僕が想像していた以上に、高校生のみなさんは、未曽有の状況に対して真剣に向き合っていました。
そして、高校生だからこその悩み、不安、本気さがあった。ただ、そこから生まれた力は、彼らのこれからの人生をCANDO(できる)と応援してくれるはずです。
できる・できないではなく、できると信じ続ける力を大切に前に進んでいってほしいと願っています!
――初共演の小芝風花さんとMCタッグを組んだ感想は?
風花さんのMCもCANDOでした。堂々と、そして高校生に寄り添う思いが伝わってきました。本気でフィギュアスケートを目指し、トップで戦っていたこともあるからこそ共感できる場面が多かったのではないでしょうか。
特にけがで大会を断念してしまった高校生を見ているときの風花さんは、自分自身と重ねながら見ているように感じました。爽やかなやさしい風とともに花満開でした。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
CANDO!今回、本気になって自分自身と向き合っている高校生や、応援しているご家族、周りの皆さんの思いを共有し、明日に向けてCANDOできる!という気持ちを皆さんにもぜひ注入していただきたい。
そして、どんなときも前に向かって進んでいけば、そこには必ずCANDO(感動)が待っていることを感じてください!
11月14日(土)朝10:30-11:40
テレビ朝日にて放送