2021年1月期のTBS系火曜ドラマで上白石萌音の主演が決定 菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗と初共演&“恋つづ”スタッフが再集結
2021年1月期のTBS系火曜ドラマ枠の作品が、「恋はつづくよどこまでも」(2020年TBS系)のスタッフが再集結した「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜夜10:00-10:57)に決定した。オリジナル脚本の“お仕事&ラブコメディー”の主演を務めるのは上白石萌音。上白石は今時の安定志向の持ち主で、片想い中の幼なじみを追いかけ、東京の大手出版社の備品管理部の面接を受けるも、ファッション雑誌編集部に配属されてしまうという主人公・鈴木奈未(すずき・なみ)を演じる。また、上白石は同作で、超ドSな鬼上司役の菜々緒、子犬系御曹司のカメラマン役の玉森裕太、クールな敏腕編集者役の間宮祥太朗と初共演を果たす。
主人公の奈未は、その名の通り「仕事も恋愛もほどほどに。人“並み”で普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主で、地方の田舎町で生まれ育った、夢もやりたいことも特にない平凡女子。東京で暮らす幼なじみで片思い中の健也を追いかけるため、東京の大手出版社の備品管理部の求人募集を見つけ、面接を受ける。
だが、採用されるも備品管理部ではなくファッション雑誌編集部に配属されてしまい、そこで奈未は、最年少編集長である宝来麗子(ほうらい・れいこ/菜々緒)に出会う。
生半可な気持ちで働く奈未に対して冷たく当たる麗子。「何で私がこんな目に!?」と思う奈未だったが、麗子の仕事に対する姿勢を間近で見ているうちに、“仕事をすること”への意識が変わっていく。
しかし、ひょんなことから出会った子犬系イケメン御曹司でカメラマンの潤之介(じゅんのすけ/玉森)から突拍子もない提案を受け、奈未は鬼上司の麗子にも、子犬系御曹司の潤之介にも振り回されてしまう。
さらに、間宮が演じる、奈未が勤める出版社の先輩編集者・中沢涼太(なかざわ・りょうた)も登場。中沢は若手のエースと称されているが、その性格はクールでドライ。雑用係で仕事のやる気がない奈未のことを最初は完全にバカにしているが、次第に奈未の真っすぐな心に引かれ始める、という役どころになっている。