「お兄ちゃんは役者ダメだよ」小栗旬が密かに兄に送ったアドバイスの真意とは?
11月30日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)では、小栗旬の家族に密着取材した模様を放送。演出家として活躍する兄に、弟・小栗旬が送ったアドバイスが明かされる場面があった。
テーマパークのクリエイティブディレクターとして活躍する兄・小栗了さん。かつて映画監督を目指しアメリカの大学で学んでいるとき、弟の小栗旬が俳優としてデビューをはたす。「あれ?弟にできるなら俺もできるかな?って思っちゃったんですよね」「勢い余って帰ってきちゃいました」「正直言います、なめてました」と軽い気持ちで俳優となった了さん。
蜷川幸雄さんの舞台で、兄弟共演となるも…
しかし、弟は主演を務めるなど活躍する一方、仕事はほとんど入ることがなかったという。そんなある時、演出家・蜷川幸雄さんから声をかけられ、小栗が主演を務める舞台のラストシーンで双子役として共演することに。
稽古期間中に小栗がインフルエンザにかかってしまったため、リハーサルで代役を務める大チャンスが了さんに訪れた。しかし「弟のセリフなんて覚えてるわけがなく」「2日間やらせてもらったんですけど、(代役を)クビに」なってしまったという。
下に続きます