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福山雅治がオーディションでの秘話を明かす「材木担ぎしかない!」

2020/12/07 15:45

福山雅治が「ぴったんこカン・カンスペシャル」に出演
福山雅治が「ぴったんこカン・カンスペシャル」に出演 ※2019年撮影

福山「コイツらの爽やかさに勝つには…これしかない!」


話題は、アミューズオーディションに応募した19歳の頃について。福山が「上京して住むところは同級生の家に。拝島ですね」と語ると、「拝島」を復唱した安住。二人のイントネーションが微妙に異なり、安住が「“Haijima”みたいなことをいま…」と福山の言い方をまねると、「洋ちゃんに影響されすぎ」と大泉洋の名前を挙げてツッコミを入れていた。

番組では、福山のオーディション時の映像を放送。安住が「アミューズのオーディションの時に、特技で『材木担ぐこと』って、これがヒットしたんですよね?」と聞くと、「そう、それで『え?』って感じになって、こいつ変わってるな、面白いなってなって。

みんなは特技ドリブルとかですから、爽やかなんですよ。僕は真剣にですよ、ウケ狙おうとかじゃなくて、コイツらのこの爽やかさに勝つには、材木担ぎしかない!」と当時の心境を明かした。続けて、「材木担ぎって言ってるわりには材木持って来なかったんですよ……。これダメですよね」と反省すると、安住は「そんなユーモアのセンスが完成された新人いませんから!」とフォローした。

デビューシングル“計測不能”…売れなかった新人時代


オーディションに合格してから2年後の1990年、21歳で念願のCDデビューを果たした福山。同じ事務所のBEGINがデビュー日一緒なんです。これが『恋しくて』これがもうガバーっていってたときなんで。オリコン初登場、4位。福山雅治デビューシングル『追憶の雨の中』計測不能。データがない。売れた枚数がわからない」と語った。その後シングル4枚、アルバム3枚を発売するも売れなかったという。

福山は、17歳の時に父親が亡くなり、苦しみや悲しみから救ってくれたのが音楽だった。17歳の時に感じた苦しみや悲しみから精神を救済することが、シンガーソングライターとしての原点だと、雑誌のインタビューでの発言を交えて紹介。番組では、父親との思い出の車フェアレディZを運転したり、苦楽を共にした二人の親友が登場したほか、思い出のライブハウスで歌を披露した。

視聴者からは「オーディション映像は貴重」「『追憶の雨の中』いまではライブの定番曲ですね」「デビュー前後で激変してる」などの声が多数寄せられた。

次回は「ぴったんこカン・カン」次回は12月11日(金)、夜8時から放送。ゲストに藤あや子、佐々木希が登場する。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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「ぴったんこカン・カン」
毎週金曜夜8:00-8:54
TBS系で放送

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