森崎ウィン、“SF映画術”に大興奮!「スピルバーグの演出は『E.T.』の現場と変わらなかった」<ムービープラス㏌東京コミコン2020>
12月6日に「東京コミコン2020」のメインステージで、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」のイベントが行われた。
「ジェームズ・キャメロンのSF映画術」(毎週金曜夜11:30~ほか、ムービープラス)の独占日本初放送を記念して行われたオンライントークショーには、ゲストに俳優の森崎ウィンが登場。スティーヴン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー1」でハリウッドデビューした経験や、「エイリアン」、「ブレードランナー」などSFの名作にまつわる思いを語った。
イベントの模様は「映画館へ行こう1月号」(2021年1月8日(金)、深夜0:30~ほか、ムービープラス)で放送される。
「ジェームズ・キャメロンのSF映画術」トークショーで森崎ウィンが大興奮!
森崎ウィンと、映画評論家・松崎健夫、MCの小林麗菜が登壇した「ジェームズ・キャメロンのSF映画術」のトークショー。
冒頭から、第1話を観たという森崎が「これだけのSFの名作が並べられていて、そのメイキングが総括してまとめられている番組は初めて見た。あの映画のあの場面ってこうなっていたんだ!」と番組内で明かされた製作ウラ話に大興奮の様子。
それを受けて松崎は「ハリウッドには映画監督が映画監督をインタビューするという伝統がある。でもこのドキュメンタリーはジャンルを分けて、専門的な点でSF映画を紐解いていこうとしている。学術的な感じがしながらも楽しく観られる」と語った。
また、森崎は印象に残ったエピソードとしてリドリー・スコット監督作「エイリアン」を挙げ、劇中のエイリアンを初めてみたときの自分の感情を思い返し、それが計算されつくしたキャラクター設計ゆえだったことに舌を巻いた。
「レディ・プレイヤー1」でハリウッドの現場を体験した森崎だが、今後共演してみたい俳優・監督はという質問には、「ウィル・スミス。彼と共演できたら死んでもいいと思っていた」と即答。番組の第1話にキャメロンとの対談相手としても登場するウィル・スミスだが、「幸せのちから」を見て以来、彼の演技を受けてみたいという思いを抱き続けているという。
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■「ジェームズ・キャメロンのSF 映画術」独占!日本初放送
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