大野智、中居正広との「うたばん」“リーダー対決”を振り返る『すっごい必死だった(笑)』
12月10日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜夜10:00-10:57、TBS系)に、大野智がゲスト出演。嵐とTBSの21年にわたる歴史を秘蔵映像とともに振り返る中、大野が音楽番組「うたばん」(1996年~2010年)で中居正広と繰り広げた“けんかネタ”について語った。
“嵐×TBS 21年の軌跡SP”と題して、TBSのドラマやバラエティー番組へ出演した嵐の秘蔵映像を公開。
ドラマ「保険調査員しがらみ太郎の事件簿3」(1997年)に出演した13歳の松本潤や、元旦特別企画・松本清張原作「天城越え」(1998年)に出演した14歳の二宮和也、嵐5人での初レギュラー番組「ガキバラ帝国2000!」やミステリー番組「USO!?ジャパン」といった秘蔵映像が次々に公開され、スタジオのみならずSNS上でも「懐かしー!」「みんな、かわいい」「ぎゃー、十代の嵐が!」といった興奮の声が上がった。
大野は、最も印象深いバラエティー番組として「うたばん」をピックアップ。
当時、MCを務める中居と大野がやり合う“リーダー対決”の流れが「うたばん」の名物となったが、大野は「俺がキャラが薄いっていういじりを中居君がしてきて、ほんで当時何もできなくて、返し方も分かんないって言ったら、貴(石橋貴明)さんが耳打ちをしてくれて、それをそのまま言うっていうので出来上がっちゃったのかな」と告白。
櫻井翔も「僕らってあんまり立ち位置決まってないグループなんですけど、『うたばん』のときは座り位置決まってたもん。必ず貴さんの隣に(大野)」「で、一番中居君から遠いところ、っていう」と当時を振り返ると、大野は「もう必死で、あれ!もう一発で覚えなきゃいけないから、もうすっごいイヤだった」「かんだら終わっちゃうから、すっごい必死だった(笑)」と明かし、スタジオをいっそう沸かせた。
次回の「櫻井・有吉THE夜会」は、2021年1月7日(木)夜10:00より放送。