12月20日(日)に放送される「M-1グランプリ2020」(夜6:34-10:10、テレビ朝日系)。史上最多5081組の芸人がエントリーした中から、オズワルド、ニューヨーク、マヂカルラブリー、おいでやすこが、東京ホテイソン、アキナ、錦鯉、ウエストランド、見取り図の9組がファイナルへと駒を進めた。一体どのコンビが優勝するのか。今回、過去15回の「M-1グランプリ」優勝者のデータから、チャンピオンになりやすい傾向を探り、ネタを“一切考慮せず”に「M-1グランプリ2020」で最もチャンピオンに近いのはどのコンビなのか予想した。
所属事務所、結成年数/年齢、出身地、賞レース受賞歴、決勝出場回数の5つの条件から過去優勝者の傾向を調査。“M-1チャンピオン像”を割り出してみた。
傾向1 吉本興業所属が大半
大会を主催する吉本興業所属の芸人が過去15年で12組優勝と圧倒的。吉本興業以外では、松竹芸能(ますだおかだ)、プロダクション人力舎(アンタッチャブル)、フラットファイブ(サンドウィッチマン)の3事務所しか過去に優勝者を輩出していない。
特に吉本興業所属の中でも、お笑い養成所・NSC大阪は5組(中川家、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、銀シャリ、とろサーモン)のチャンピオンを輩出している。
12月20日(日)夜6:34-10:10
テレビ朝日系で放送
【司会】今田耕司、上戸彩
【審査員】オール巨人、上沼恵美子、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、中川家・礼二、ナイツ・塙宣之、ダウンタウン・松本人志 ※50音順