元AKB48の松井咲子が、20代最後の姿を写真に収めた写真集「松井咲子1st写真集 咲子」を1月18日(月)に発売する。“20代最後の妄想”をテーマに、スタイル抜群の長身を生かしたミニスカートやランジェリー姿などを、11の妄想エッセーと共に掲載。ピアノを弾く清楚なイメージの強い松井が大胆な姿を見せた、笑顔全開の写真集に仕上がっている。
写真は何千枚もある中から松井自らが選別。「楽しかった」と語りながら制作も手掛けた彼女が、写真集にる思いを語ってくれた。
私にとってもサプライズ
――初めての写真集ですね。
人生初の写真集は私にとってもサプライズで、発売が近づくにつれてワクワク感もどんどん大きくなっています。今までグラビアをあまりやっていなかった分、撮影が楽しくなってしまって、出来上がりを見たらかなり大人のページもあって、意外と大胆になれるんだなと客観的に思いました(笑)。
今はファンの方に早く見てほしいという気持ちでいっぱいです。
――写真集は制作から携わったと聞いています。なぜ、妄想をテーマにされたのですか?
小さい時から妄想することがすごく好きで、いつか何かの形にできたらいいなという気持ちが心の中にありました。ちょうど写真集のお話を頂いたので、せっかくなら妄想の世界をテーマに撮影して、そこにエッセーも付けようと考えました。
――挑戦してみた感想は?
恥ずかしいです(笑)。やっぱり思い描いていた妄想を発表することってないので、自分の頭の中をすべて見られてしまう感じがして恥ずかしいですね。
妄想エッセーは撮影が終わってから書いたので、この写真にはどの妄想を付けたらいいのか悩んだりもしましたが、撮影後も作っている感じを味わえたので2倍楽しめました。
――写真のセレクトもご自身でされたそうですね。
基本的に写真は全部私が選びました。ところどころに体のパーツだけを入れている写真がお薦めポイントです。お尻だけとか顔が写っていない写真の方がいろいろな妄想ができるかなと思ったので。
キッチンで撮った写真は、妄想しやすいストレートな写真だなと思っています。普段こんな格好をすることはないので、かわいいし、いいですよね。