「川島・山内のマンガ沼」に森川ジョージが登場 一歩や宮田が負けた試合について語る
1月23日(土)に放送される、川島明(麒麟)と山内健司(かまいたち)がレギュラーを務める「川島・山内のマンガ沼」(毎週土曜夜1:28-1:58ほか、読売テレビほか)第3回に、人気ボクシングマンガ「はじめの一歩」作者の森川ジョージが登場。「はじめの一歩」誕生秘話や、新人時代のつら過ぎる苦労話を告白する。
「はじめの一歩」連載開始は、森川が23歳の時。当時は「いつまで続けてやろう!」という構想はなく、「はじめの一歩」以前にサッカーマンガとF1マンガがそれぞれ15週と13週で打ち切りになっていたことから、「まず10週!」と始めた“一歩”が現在まで続いているという。
山内は「一時、芸人がみんな楽屋で(間柴了の)フリッカージャブしていた(笑)」ことを明かすと、川島は「こんな真っすぐな目で、バイトやめるぐらいの感じで言うから(笑)」と、主人公・幕之内一歩の突然の引退発表のシーンで受けた衝撃を話す。
また、キャラの好き嫌いはないという森川だが、一歩と鷹村守には感謝していることを明かす。第1話はこの二人がメインの話だが、連載をスタートする前のネームが、1年以上も掲載誌である「週刊少年マガジン」(講談社)の編集を通らず、当時は“森川ジョージ”という名前だけで「見ねぇ!」と判断されたりもしたと苦労を振り返る。そんな苦労の末に掲載され、第1話から人気が出たことから、一歩と鷹村には感謝していると森川は語る。