岡田将生、母親からの「やめていいんだよ」の言葉に涙
ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。1月24日の放送回に、映画「さんかく窓の外側は夜」で共演中の岡田将生、志尊淳、平手友梨奈が登場。岡田が母親からかけられた言葉に、思わず涙をした経験を語る一幕があった。
コロナの自粛が明け、仕事が開始し初めた頃に、ふと実家に帰ったという岡田。その際、母親から「やめていいんだよ」と言われたといい、岡田は「それがずっと頭ん中に残っちゃってさ。いろんな意味を込めて言ってくれてるんだけど」と振り返り、思わず実家で飼っている犬に話しかけるくらい泣きそうになったという。
岡田は「いろんなことがありすぎて自分でも一回整理しないといけない時間って、どの人もみんなあったと思う。だけど、だからこそ今こうやって隣にいる2人とか、大事にしたいと思う人たちは特にみんなで手を差し伸べて、助け合っていきたいなって気持ちが今年は特に感じて」とコメント。
そして「親ってすげえなって思って。反対していたのにさ、この仕事。応援してさ、その言葉かと思うと、ちょっとグッとくる」と親への感謝を口にしていた。
志尊も「どこかにやっぱ自分が出ているのを生きがいにしていたり、楽しんでくれているんじゃないかってところがあると、やめづらいというか、そういう選択肢をそもそも考えないようにしようってなるよね」と岡田の言葉に共感していた。
次回の1月31日の放送回は、綾野剛、常田大希(King Gnu)、藤井道人が登場する。