高畑充希が便利な家事ワザに大苦戦、KinKi Kidsに「なんか喋っててください…」
2月13日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) では、ゲストに高畑充希が登場。日常生活で役立つ便利グッズを試した。その中で、ラップの端を見失った際の解消ワザを教わったものの、高畑が大苦戦する一幕があった。
今回は「日常の小さなストレスを解消したい」という高畑のリクエストに応えて、“家事えもん”こと、家事芸人の松橋周太呂が便利グッズを紹介した。
堂本剛から小さなストレスについて「例えばしょうもないやつ、どんなのがあるんですか?」と聞かれると、「鍵とか、(自宅に)帰ってきてそのまま置いて、一生見つからなかったりとか」と高畑。堂本光一は「それは置くとこが悪いんちゃうん?」とツッコミを入れると、場所を決めるようにしたら解決したと言う。高畑は「そういうかゆい所に手が届く便利グッズを見るのがすごい好き」と語った。
まず一つ目は、ハンガーにかけた衣類が滑ってしまうと悩む高畑に、ドイツ製のMAWAハンガーを紹介した。特殊塩化ビニル樹脂加工が施されており、洋服が滑り落ちるのを防いでくれるという。洋服をハンガーにかけて揺らしてみると、「落ちない」と光一。
また、松橋は普通のハンガーにねじったフェイスタオルを巻きつけ、滑りづらくするワザを披露すると、「こういう生活のひらめきってね、すごいよね。あのね…俺ね、開発して?」と光一。剛は「ちょっと待って、文脈おかしい(笑)」とツッコミを入れた。
光一は「ワイパーに代わるものを開発して。車のワイパーってこうやん(左右の動き)。あれ、世界中のどの車もあんな原始的なものを使ってる。あれに代わるものがないねん」と持論を展開。剛が「お前が開発したらいい」と返すと、光一は「全然思いつかへんねん!」と困った様子だった。
このほか、全自動でごみ処理をしてくれる「townew」や、袋が繋がっている「次が使いやすいゴミ袋」などのお役立ちアイテムを試した。また、ラップの端を見失ってしまってイライラしてしまうという高畑に、松橋はゴム手袋をはめて表面をなでれば解決できると紹介。実際に試したところ、剛は「きた!」とスムーズにラップの端をつかみ、光一も「めっちゃ一瞬やん」と余裕をみせた。
一方の高畑は、「ん?え…」と悪戦苦闘。剛が「充希ちゃんがなかなか下手やで」と実況。光一が「(ラップ本体を)握ってこうやったらええ」とコツを教えるも解決せず、「充希ちゃん、これに関しては才能がない」と剛。
その後、ゴム手袋のサイズを変えたものの解決せず、高畑は「なんか喋っててください(笑)」とKinKi Kidsに会話を促した。「わたし多分、不器用ですね」と高畑。5分間ほど格闘しても解決せず。高畑は「番組が終わるまでには…」とコメント。松橋からは「これをやりたくないからゴム手袋を渡したんです。すみません本当に、一番やりたくないことをやらせてますね」とフォローした。
最後はゴム手袋を外し、爪をつかってラップの端をつかんだ。隣で見守っていた光一は「最終的に素手という!(笑)」と笑顔をみせ、スタッフからも拍手が起こった。
視聴者からは「高畑充希ちゃんが意外と天然で可愛かった」「便利グッズ使いやすそう」「グッズに対して三者三様の反応で面白かった」などの反響が寄せられた。
「KinKi Kidsのブンブブーン」次回放送は2月20日(土)。ゲストにSixTONESのジェシーと高地優吾が登場する。
※高地優吾の「高」、正しくははしごだか